英文がブロックで見える
問題をパズルのように解く
英会話もスラスラと
フレンズの第2シーズンのエピソード21から。
働いていたレストランを首になってしまい、無職のモニカ。あまりに暇なので株のニュースを見る。
以下はモニカのアパートで、みんなが朝食を食べている場面。
ジョーイがなぜ株のニュースなんか見てるのかと質問。
モニカは要するに暇つぶしに見ている模様。
そこでロスが"父さんの知り合いで面接してくれる人がいるって言ってたよ"と言う。
しかし、そこでフィービーが突然、"パパに会わなきゃっていう暗示がまた出たわ"とわけの分からないことを言う。
フィービーはロスが"父さん"と言ったことがその暗示だと言う。
みんな: Ahh.
「なるほどねー。」
フィービー: And they were serving franks which is his first name minus the s at the end. And there was a rotisserie with spinning chicken.
「しかも、そのブッフェじゃフランクが出てたのよ。フランクは私のパパの名前よ。英語じゃ複数形でsがつくけどさ。しかもチキンの丸焼きもあったのよ。」
(チキンの丸焼きがどういう関係があるのかみんなは理解できない)
モニカ: His indian name?
「チキンってお父さんのインディアンとしての名前?」
フィービー: No because I chickened out the last time when I tried to meet him. So I mean coincidences? I don't think so.
「違うわよ。この前、パパに会おうとしたとき、私はチキンだったわ。これって偶然? そうは思えないわ。」
今回はなかなか日本語では表せない笑いのポイントが一杯あります。
それは後で解説いたします。
ちなみに以前も書きましたが、フィービーの父親はフィービーが生まれると同時に家庭を捨てて逃げ出してしまいました。
最近になってフィービーは父親の居場所らしき場所を突き止め、その家の前まで言ったのですが、勇気が出ずにその家を訪ねることができずに引き返して来たのでした。
注目はフィービーのchicken out
"びびる"、"勇気が出ない"という意味の表現です。
フィービーは父親の居場所らしき場所を突き止めたのですが、その家に入ることができずにびびってしまったというわけです。
よく日本語でもびびったり、勇気が出ない人に対して"チキン"と言いますよね。
そういえば、タイガー・ウッズがグリーンを直接狙わずに右のフェアウェイから攻めたときに言っていました。
・Ahh! I chickend out!
「くそ! びびっちまった!」
・frank
あの食べ物のフランクフルトのことです。複数形になるとfranksになります。
ちなみにフィービーの父親の名前はFrankと言います。そのため、フィービーはフランクフルト(franks)を見て、"パパの名前と同じだ"と思い、"パパに会いに行けという暗示だ"と感じたわけです。
・rotisserie
レストランや露店に置いてある、チキンを焼くための装置です。チキンを串刺しにしてクルクルまわしながら焼く装置で、外国に行くとあらゆるところで見ることができます。