英文がブロックで見える
問題をパズルのように解く
英会話もスラスラと
フレンズのシーズン1の第9エピソードから。
みんなはモニカとレイチェルのアパートで感謝祭の準備をしている。そこで感謝祭おなじみの巨大な風船がアパートの前にやってきた。準備は一時中断し、みんなで屋上に風船を見に行く。しかし、そこで鍵を誰も持たずにドアを閉めてしまった。
※:アメリカでは普通の家でもホテルのようにオートロックのところがけっこうあります。
その後、みんなが戻ってくるが、誰も鍵を持っていない。そこでジョーイとチャンドラーが持っている予備鍵で開けることに。しかし2人 はあまりに大量の予備鍵を持っており、どれだか分からない。ということでとりあえず一つずつ鍵を調べていく。
モニカ: Can you go any faster with that?
「早くしてよ!」
ジョーイ: Hey, I got one keyhole and about a zillion keys. You do the math.
「あのなぁ、鍵穴は一つ、鍵は一杯あんの! 計算しろ!」
モニカ: Why do you guys have so many keys in there anyway?
「何でこんなに一杯カギもってんのよ?」
チャンドラー: (sarcastic) For an emergency just like this.
「(皮肉って) こういう緊急事態のため。」
レイチェルはこの後、飛行機に乗ってスキーに行く予定でしたが、アパートに入れず、キャンセルするはめに。
注目はジョーイのdo the mathです。
これは"計算する"という意味の表現です。
今回紹介した状況のように実際に"計算する"って意味で使われることもありますし、特に数字で計算することなく、"ちゃんと考える"という意味で使われることもあります。
以下はSeinfeldで実際に使われていた表現です。
ジェリー: George, I've been sick all week. Elaine was too. Eighty miles an hour, forty degree temperature for fifty minutes. Do the math.
「ジョージ、今週はずっと具合悪かったんだよ。エレインもだよ。時速80マイルのオープンカーで、外は40度、しかも50分も乗ってたんだぞ。考えてみろよ。」
ちなみに時速80マイルは約時速128キロ、40度というのは我々が使っている摂氏の温度ではなく、華氏の温度です。華氏40度は摂氏でいうと大体4.4度です。
4.4℃の中、128キロのオープンカーに50分も乗ればそりゃ具合悪くなりますよね。
このように実際に計算をするわけではなく、考えるという意味でも使えます。