英文がブロックで見える
問題をパズルのように解く
英会話もスラスラと
シーズン3のエピソード3
モニカとレイチェルのアパート。レイチェル、モニカ、ジョーイ、
チャンドラー、ロスがいる。
ロスとレイチェル、チャンドラーはくつろいでいて、モニカは自分の寝室にいる
モニカはつい先日、元カレのリチャードと別れ、落ち込んでいる。いつまでも落
ち込んでいられないと、何かプロジェクトを始める。
第1弾は、ジャム作り。料理が得意で、レストランでコックとして働いているモ
ニカはジャムを作って、売り、儲けようと考える。
しかし、個人では限界があり、断念。そこで、突然、第2弾は子づくりだと言う
しかし、元カレと別れたばかりで、彼氏すらいない状態。
日本ではあまりなじみがありませんが、アメリカにはモニカのような人に、精子
を提供してくれる組織があります。
そういう組織があるんだから、彼氏なんかいらないと言わんばかりのモニカ。
皆は反対するが、モニカはやる気満々で、精子提供者のリストを見て検討中。
一方、食いしん坊のジョーイはジャムをビンごと食べている。チャンドラーにも
「いるか?」と差し出す。
チャンドラー: No, it's alright. I just had a jar of mustard.
モニカ: [coming out of bedroom] Okay, sperm donor number 03815, come on
down. Okay, 6'2", 170 pounds, and he describes himself as a
male Geena Davis.
チャンドラー: You mean there's more than one of us.
チャンドラー:あぁ、俺はいらないわ。さっきマスタードをビンごと食べたから
モニカ:(寝室から出てくる)さーて、精子提供者、ナンバー03815の登場です
さーて、身長は6-2で、体重は170ポンド。自称、男版、ジーナ・デイビ
スだって。
チャンドラー:へぇ、俺以外にもいたのか。
・6'2" モニカ
英会話表現ではないのですが、英会話においてはとても重要なポイントです。
6'2"というのは、6-2とも書き、six two(シックストゥー)と発音します。
6 feet and 2 inchesの略で、身長などの長さを表します。
日本語にすると、「6フィートと2インチ」になります。
さて、これのどこが、「英会話の重要なポイント」なのか?
というと、アメリカ人と日本人では使う単位がまったく違うからです。
例えば、188センチと言われたら、
「へぇ、背高いんだね。」
と、感覚的に分かると思います。
しかし、6-2と言われて、
「へぇ、けっこう背高いんだね。」
と、感覚的に分かる日本人はほぼ皆無だと思います。
計算すれば、分かる方もいらっしゃると思いますが、
1フィートが何センチなのかを知っている方も少ないと思います。
でも、アメリカ人は長さは、フィート、インチ、マイル、ヤードなど、
日本人にはなじみのない単位ばっかり使うんです。
「センチメートルとか、メートル使えよ!」
って言いたくなりますが、我々にとって、フィートやインチがよく分からないの
と同様に、彼らにはセンチメートルやメートルがよく分かりません。
まぁ、なので、英語というアメリカの言語で会話するときは、どうしても、
向こうの単位に合わせることになってしまいます。
しかも厄介なのが、使う単位が違うのは、長さだけじゃないということ。
通貨はもちろんですが、重さ、温度、容量まで違うのです。
はっきり言って、日本人とアメリカ人の単位で共通しているのは時間ぐらいのも
のです。
ちなみに、同じ英語圏でも、イギリスやオーストラリアの方が日本人と同じ単位
を使う傾向があります。
さて、では、6-2は何センチなのか? と言うと、約188センチです。
1フィートは約30.5センチ、
1インチはは約2.54センチになります。
そして、12インチ=1フィート となっております。
そのため、6-2は30.5×6+2.54×2=188.08となるわけです。
私はNBA(アメリカのプロバスケットボール)が大好きで、
シーズン中はよく英語実況で見ます。
バスケットボールにおいて、身長は非常に重要な要素なので、よく実況に出てき
ます。
そのため、6-2と言われて、感覚的に分かるようになりましたが、
バスケが好きじゃない人にはなかなか分かりません。
私もバスケットボール選手(大抵の場合6フィート以上)の身長は感覚的に分か
るんですが、6フィート未満の普通の人の身長は感覚的には分かりません。
まずは5フィート=152.5センチ、6フィート=183センチを覚えておいて、
あとは、1インチ=2.54センチを足したり引いたりするのが簡単だと思います。
あと、自分の身長だけでも、覚えておくと、感覚的に比較できます。
例えば、私の身長は5-8(173センチ)ですので、
5-10と聞いたら、「あー、自分よりちょっと高いぐらいだな。」
と分かります。