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シーズン3のエピソード3
モニカとレイチェルのアパート。フィービー以外は全員いる。以下はフィービー
がちょうど入ってくる場面。
フィービーはここ1週間ストーカーに悩まされていたが、そのストーカーは
フィービーを双子の姉、アースラだと勘違いしていてストーカー行為をしていた
と知る。
ストーカーの名前はマルコム。彼はアースラに酷い別れ方をされて、ストーカー
になってしまったようだ。
フィービーとアースラは犬猿の仲で、マルコムがかわいそうだと思い、アースラ
のことを忘れさせてあげるのを手伝う。
しかし、手伝うとはいいつつも、フィービー自身、マルコムに惹かれている模様
皆は反対するが、フィービーはこのままマルコムとの関係を続けるつもり。
フィービーはマルコムはすでにアースラをストーカーすることはやめたと言って
いるが、皆は信じられない。
皆からいろいろ言われ、フィービーもちょっとマルコムのことを疑い始める。
フィービーは「どうしたらいいかな?」と言うと、ジョーイが、「そいつを監視
して、まだアースラをストーカーしているか突き止めろ」と言う。
モニカも「私もそうするわ」と同意。フィービーは実行に移すことにする。
以下は地下鉄の駅で、フィービーがマルコムを尾行している場面。しかし、ゴミ
箱の陰に隠れているときに、マルコムに見つかってしまう。
マルコム: So you spied on me. I can't believe you don't trust me.
[Just then, Ursula walks by not noticing Phoebe or Malcolm.]
フィービー: Oh, well, what do you know? There goes my identical twin
sister. Just walking along, looking like me. What, is this?
Just, like a freakish coincidence? Or did you know that she
takes this train?
マルコム: I'm sorry. I'm sorry. I tried to stop, but I couldn't. I'm so
pathetic.
マルコム:僕を密かに監視してたんだね。信じてくれないなんて、信じられない
よ。
(そのとき、アースラが通り過ぎる。フィービーとマルコムには気づいていな
い。)
フィービー:あれ? 私の一卵性双生児の姉じゃない? 私そっくりで歩いてる
わ。これって、ものすごい偶然? それとも、アースラがこの電車
に乗るって知ってたの?
マルコム:ごめん。ごめんよ。やめようとはしたんだけど、やめられなくて‥。
なんて情けないんだ。
・freakish coincidence フィービー
「ものすごい偶然」という意味で、中学、高校ではまず習わないと思いますが、
よく使われます。
フィービーはアースラを発見し、マルコムに、
「ただのすごい偶然なの?」と、
What, is this? Just, like a freakish coincidence?
と言っています。
ちなみに、freakishの動詞形、名詞形のfreakは本当によく使われます。
動詞としては、
freak out 「びびる、動揺する、びびらせる、動揺させる」
という形で使われます。
Don't freak out. I'm just saying there is a possibility.
「そんな動揺するなって。ただ、可能性があるってだけだよ。」
注意が必要なのは、名詞として使う場合、maniac(マニアック)と同じなんです
が、日本語のフリークと、英語のfreakはまったくと言っていいほど意味が違い
ます。
日本語でフリークと言うと、「おたく」や「マニア」と同じように、
「特定の分野に強い興味を持っている人」
「特定のものに強い愛情を持っている人」
を指しますが、英語のfreakは基本的に、
「奇妙な人」
「異常な人」
という意味になります。
なので、日本語の、「俺っておたくだからさ。」というような感覚で、
I'm a freak.
と言うと、英語では、「俺は異常者だ。」という意味になってしまうので、
注意してください。
ただ、英語のfreakでも、興味がある対象を前につければ、
日本語のフリークと同じ意味になります。
例えば、「テレビゲームフリーク」は、
a video game freak
となります。
英語では、TV gameではなく、video gameって言うんです。