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シーズン3のエピソード5
セントラルパーク(喫茶店)。ロス、レイチェル、チャンドラーがいる。
チャンドラーは彼女のジャニスと、「ご自由にリスト」というものを作り合って
いる。
このリストには5人の好きな有名人が書いてあり、万が一、この5人と交際の
チャンスがあった場合は、相手はお互いに文句を言えない。というもの。
その話を聞いた、ロスとレイチェルはお互いにリストを作り合う。レイチェルの
5人はすぐに決まったのだが、真面目なロスは遊びではなく、真剣に考えている
どうやら3人は決まった模様。
チャンドラー: All right, who you got it narrowed down to?
ロス: Okay, Elizabeth Hurley....
チャンドラー: Oooh-hoo, very attractive ...
ロス: Yeah ...
チャンドラー: ... forgiving ...
ロス: Susan Sarandon.
チャンドラー: Eh, you know what, she's too political, she probably
wouldn't let you do it, unless you donated four cans of
food first.
チャンドラー:そうか。で、誰に絞ったわけ?
ロス:えーとね。エリザベス・ハーレイ。
チャンドラー:おぉ、魅力的だよねぇ。
ロス:あぁ。
チャンドラー:まぁお世辞だけどな。
ロス:スーザン・サランドン。
チャンドラー:んー、そうだなぁ。スーザンはちょっと政治的だろ。食料支援で
保存食を缶を4つぐらい寄付しないとやらせてくれないだろ。
・narrow down チャンドラー
第1文型でも、第3文型でも使えるイディオム動詞で、
「絞られる」「Oを絞り込む」という意味の表現です。
チャンドラーは第3文型で使っており、ロスが決めた3人を聞いて、
「誰に絞ったわけ?」と、
who you got it narrowed down to?
と言っています。
ちなみに、この文は非常に難しい構造をしています。
ちょっと解説しておきます。
本文は第5文型です。
8W1Hの質問文の場合、疑問詞をもとの場所に戻してあげて考えると、
構造が考えやすいです。
whoは前置詞toの後ろの名詞だったのが、疑問詞なので、先頭に出された形です。
前置詞は単独では使えず、必ず名詞とセットで使います。
という構造です。
getの第5文型は「OにCする」という意味で使われます。
これはit(それ=ロスのリスト)を「誰かに絞った」という意味になります。
第5文型というのは、SVに別の文をOCに埋め込んだものです。
今回の場合は、
it was narrowed down to who
を埋め込んだものです。
これを能動態に戻すと、
You narrowed it down to who
という形(you=ロス)になります。
これは、「それを誰かに絞った」という意味ですね。
この文は受動態の文を第5文型に埋め込んで、さらに8W1H疑問文にしているとい
う、構造的に非常に難しい文なのです。
こういう難しい文を理解するのには、文法をしっかりと理解している必要があり
ますし、使うのにはさらに深い理解が必要です。
「文法は問題さえ解ければ理解しなくてもいい」というのは間違いで、
リーディングや英会話で応用できるようになるためには、しっかりと理解してい
ないとダメなんです。
英文法は↓から「品詞」という一番の基礎から学べます。
→< http://51.thebelltree.com/grammar51.htm >