英文がブロックで見える
問題をパズルのように解く
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シーズン3のエピソード5
セントラルパーク(喫茶店)。レイチェル、モニカ、チャンドラーは席に座って
いる。
ロスは注文した飲み物を受け取り、席に向かおうとするが、大好きな有名人であ
る、イザベラ・ロッセリーニを見かけてビックリ。
ロスとレイチェルは交際中で、「ご自由にリスト」というものを作ったばかり。
これは、チャンドラーとその彼女ジャニスが始めたもので、憧れの有名人5人を
書いて、このリストに掲載されている人と、万が一交際するチャンスがあった
ら、お互いに相手はOKしなければならない、というもの。
ロスは当初、リストにイザベラを載せていたのだが、チャンドラーが「イザベラ
は国際的でアメリカにいる可能性は低い」と指摘したのを受けて、イザベラをリ
ストから外してしまう。
しかし、予想に反して、イザベラとばったり出会ったロス。リストから外したこ
とを悔しがるロスを見て、レイチェルとモニカは「どうせリストに入れててもナ
ンパする度胸なんかないでしょ」と言う。
「そんなことはない」と反論するロスにレイチェルは、「イザベラは代打でナン
パしてもいいわよ」とGoサインを出す。レイチェルは絶対にナンパが成功するわ
けがなく、見物だと思っている模様。
早速、ナンパを始めるロス。しかし、イザベラに「あそこの子(レイチェル)と
付き合っているんじゃないの?」とあっさり指摘される。
そこで、ロスは「リストに入ってるから大丈夫ですよ」と言う。しかし、イザベ
ラにはそんなことは関係なく、イザベラは去ろうとする。
ロス: Oh no, no, no, wait, wait, Isabella. Don't, don't just dismiss
this so fast. I mean this is a once in a lifetime opportunity.
イザベラ: Yeah, for *you*. Is that the list?
ロス: Um, yes.
イザベラ: May I see it?
ロス: Um, no.
イザベラ: Come on! (grabs the list from him)
ロス: But, okay.
ロス:あ、ダメダメ、待ってよ。イザベラ。そんなに早く却下しないでよ。だっ
て、これは人生で一回きりのチャンスなんだよ。
イザベラ:えぇ、あなたにとってはね。それがリスト?
ロス:あー、はい。
イザベラ:見てもいい?
ロス:あー、ダメ。
イザベラ:いいじゃん! (リストをつかむ)
ロス:でも…、どうぞ。
・a once in a lifetime opportunity ロス
「人生で一回きりのチャンス」という意味の表現です。
ロスのナンパをあっさり却下しようとするイザベラに対して、ロスは、人生で一
回きりのチャンスなんだよ、と
this is a once in a lifetime opportunity
と言っています。
ちなみに、このa once in a lifetime opportunityという表現。
よく使われるのですが、文法的にはややブロークンな表現です。
opportunityにonce in a lifetimeという形容詞がついている形ですが、これは
onceという副詞に「前置詞+名詞」で合体した、副詞が修飾している形、
once in a lifetime
「人生で一回きりの」
という1つの副詞を無理矢理形容詞にして、くっつけて、
a once in a lifetime opportunity
としています。
ややブロークンではありますが、実際にはよくネイティヴの会話では、このよう
に、「無理矢理形容詞にしてしまう」という用法はよくあります。
例えば、
He has a "no big deal" attitude.
「彼は大したことないじゃんという態度だ」
という感じです。
once in a lifetimeはよく使われるので、"(クオーテーションマーク)はつけ
ませんが、↑のように無理矢理形容詞にする場合は、"や'で囲んだり、
a no-big-deal attitude
のように、ハイフンでつないだりします。
このように、英文法を理解しておくと、論理的に応用表現を作れますよね。
英文法は↓から「品詞」という一番の基礎から学べます。
→< http://51.thebelltree.com/grammar51.htm >