英文がブロックで見える
問題をパズルのように解く
英会話もスラスラと
シーズン3のエピソード6
3年前。モニカとフィービーのアパート。
現在はモニカはレイチェルと暮らしているが、3年前はフィービーと暮らしてい
た。しかし、フィービーはモニカの神経質な性格に徐々に耐えられなくなってし
まい、密かに引っ越してしまった。ただ、引っ越したことをモニカは知らない。
ロスとフィービーがくつろいでおり、そこにチャンドラーが入ってくる。チャン
ドラーは現在はジョーイと暮らしているのだが、3年前は一人暮らし。家賃の負
担を減らすためにルームメイトを探しているのだが、なかなかいい人が見つから
ないようだ。
チャンドラー: Hey.
ロス: Hey.
チャンドラー: I'm never gonna find a roommate, ever.
フィービー: Why, nobody good?
チャンドラー: Well, let's see ... there was the guy with the ferrets ...
that's plural ... the spitter ... oh-ho, and yes, the guy
who enjoyed my name so much he felt the need to make a
little noise every time he said it: "Nice to meet you,
Chandler Bing - BING!", "Great apartment, Chandler Bing -
BING!"
チャンドラー:おっす。
ロス:おす。
チャンドラー:もうルームメイトなんかマジで絶対に見つからないね。
フィービー:なんで、いい人いないの?
チャンドラー:えーと、そうだねぇ。フェレットを飼ってる男がいたな。あ、し
かも複数ね。えーと、あとツバ吐き男。えーと、あー、そうだ。
俺の名前があまりに面白いみたいで、毎回、音を鳴らす必要があ
ると勘違いしてるヤツ。「はじめまして、チャンドラー・ビング
さん。ビング!」「素晴らしい部屋ですね、チャンドラー・ビン
グさん。ビング!」
・make a little noise チャンドラー
「ちょっとした音を出す」という意味です。
「出す」という意味を悩んでしまうところですが、
実はmakeで、こういう意味が出せるんです。
make a face「しかめっ面をする」
make an impression「印象を与える」
など、「make+名詞」で、いろいろな表現を作れます。
今回のmake a little noiseはもともとはmake a noise(音を出す)で、
このnoiseに形容詞をつけて、意味を加えています。
チャンドラーの名字、Bing(ビング)は面白い名前で、英語の擬音でもあるので
すが、ルームメイト候補が、チャンドラーの名字をバカにして、毎回ちょっとし
た音を出して、バカにすると、
the guy who enjoyed my name so much he felt the need to make a little
noise every time he said it
と言っています。
ちなみに、上の英語はとても複雑な構造をしていますが、
実はたった1つの名詞で、それにいろいろと修飾語がついているだけなのです。
中心はthe guyで、それに、「who+文」で、1つの大きな形容詞で、
the guyを修飾しています。
whoの中の文も構造が複雑で、
という構造、
my nameの後ろは、soからitまですべて副詞なのですが、
これは、副詞muchをsoとthat節で挟んで強調している形で、thatを省略した形
です。
that節内は
to make a little noiseは不定詞の形容詞で、直前の名詞the needを修飾してい
て、the need to make a little noiseで1つの名詞となっています。
every time以下は1つの副詞で、「従属接続詞every time+文」が合体し、
1つの副詞になっています。
このように、海外ドラマでは構造が複雑な英文がよく出てきます。
構造の知識(英文法)がないと、意味を理解するのも困難ですし、
こちらからしゃべるのは不可能です。
英文法は↓で、「品詞」という一番の基礎から学べます。
分からない部分があっても、制作者である私に直接メールで質問できます。
→< http://51.thebelltree.com/grammar51.htm >