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シーズン3のエピソード8
モニカとレイチェルのアパート。
モニカとレイチェルは、ロスの息子ベン(1歳)の面倒を見ていたのだが、モニ
カが高い高いをしていたところ、誤ってベンの頭を柱にぶつけてしまう。
ベンは泣いたりせず、そこまで痛そうではないが、頭にコブができてしまう。
ロスにそれがバレないようにと、無理矢理、帽子付きのレインコートを着せる。
(帽子付きにしたのは、帽子だけだと不自然に見えると思ったから)
これで一安心と思ったら、ベンが片言でしゃべり出す。
ベン: Mon-kah.
モニカ: Oh my God! He just said my name! Did you hear that?
レイチェル: Yeah!
ベン: Mon-kah bang!
レイチェル: Okay, I heard that.
モニカ: Did he just say "Monica bang"?
レイチェル: Uh-huh.
モニカ: Oh my God! He's gonna rat me out!
ベン: Mon-kah bang!
モニカ: Oh-ho-ho, sweetie, sweetie, you need to stop saying that, now.
It's no big deal, it's not even worth mentioning. You see, we
all do it all the time. See watch this, Ben, Ben, Ben.
ベン:モニ、カ。
モニカ:うわぁ、私の名前言った! 今の聞いた!?
レイチェル:うん!
ベン:モニカ、ぶつけた!
レイチェル:あ、これも聞こえた。
モニカ:「モニカぶつけた」って言った?
レイチェル:う、うん。
モニカ:もう! チクる気だわ!
ベン:モニカ、ぶつけた!
モニカ:ねぇねぇ、ベンちゃん。そんなの言っちゃダメよ。大したことじゃない
んだから、言う価値もないしね。ほら、私たちみんなやることなのよ。
見てみて、ベンベン。
(その後、自分で壁に頭をぶつけ出す)
・it's not worth -ing モニカ
「〜する価値がない」という意味の表現です。
ぶつけたことをロスに言おうとするベンに対して、
モニカは
「言う価値もないしね」
it's not even worth mentioning
と言っています。
☆[英文法の知識を使って、英会話の応用トレーニング!]
このイディオム、使いこなすのにはちょっとむずかしい表現です。
mentionというのは第3文型の動詞。
なので、本来は後ろに目的語(O)が必要なのです。
しかし、モニカの台詞にはOがありません。
これはモニカが文法的に間違っているからではなく、
この表現は、動名詞(mentioningの部分)から名詞を1つ抜くものだからです。
例えば、「探す価値がない」という場合は、
It's not worth looking for.
です。
forは前置詞なので、後ろに名詞がないのは違和感がありますが、
この表現は名詞を1つ抜くものなので、これで良いのです。
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