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シーズン3のエピソード8
レイチェルとモニカのアパート。ロス、レイチェル、モニカがいる。
ロスは息子のベンの面倒を見る日だったのだが、急な仕事が入ってしまう。そこ
で、レイチェルとモニカにベンを預ける。
(ベンはまだ1歳で、しゃべれない)
レイチェルは子どもが苦手だが、モニカは子どもが得意。なので、ロスは安心し
て出かけて行った。
しかし、モニカはベンと遊んでいる間、誤ってベンの頭を柱にぶつけてしまう。
ベンの頭にコブができてしまったが、モニカとレイチェルはそのことをロスに
黙っている。
ベンもあまり痛そうではないし、泣いてもいないので、ロスはアパートに来てす
ぐは気づかなかったが、レイチェルの寝室で寝かしつけたときにコブに気づいた
模様。
そのコブのことをロスはレイチェルに聞く。ただ、ロスはレイチェルが子どもが
苦手なことを知っているため、「ベストは尽くしてくれたから」と言う。
レイチェルは、自分の責任ではないとはっきり言うため、モニカがぶつけたと言
う。モニカはもちろんそれを知らない。
そこで、ロスはモニカに「アルファベット忘れちゃったみたい」とウソをついて
からかう。
モニカはレイチェルがばらしたことを知らないので、「自分がベンの頭をぶつけ
たせいで、ベンがおかしくなってしまった」と思い、慌て出す。
モニカ: Really?!
ロス: Oh, and also, he's, he's walking kind of funny, I mean it's like
his, his left leg is moving a lot faster than his right leg. Yeah,
he's in there just sort of you know.. (hobbles around in a circle)
モニカ: Oh my God, I wrecked your baby!! (runs into the bedroom)
レイチェル: I hope it's still funny when you're in hell.
モニカ: (coming out of the bedroom) You jerk! You know how much I love
that kid!
モニカ:ほんとに!?
ロス:うん。それに、歩き方がなんか変なんだよ。その、なんか、左足の方が
右足よりずっと動いちゃうみたいで、その、部屋の中で、こんな風に…
(円を描くように足を引きずって歩く)
モニカ:いやぁー! ベンを壊しちゃった! (レイチェルの寝室に走って行
く)
レイチェル:地獄でもまだ笑えるといいね。
モニカ:(寝室から出てくる)イヤなヤツ! 私があの子大好きだって知ってる
くせに!
・funny ロス、レイチェル
ロスとレイチェルがそれぞれ1回ずつ使っていますが、
片方は多くの人になじみのある使い方で、学校でも習います。
しかし、もう片方はなじみがなく、学校ではまず習わないと思います。
まずは、なじみがある方から。
それはレイチェルが使っている用法。
レイチェルは、モニカをからかうロスを見て、ちょっとやり過ぎだと思い、
「地獄でもまだ笑えるといいね」
I hope it's still funny when you're in hell.
と言っています。
こちらのfunnyは多くの方がご存知だと思います。
形容詞で、「面白い」という意味ですね。
しかし、ロスが使っている
「歩き方がなんか変なんだよ」
he's walking kind of funny
はあまりなじみがないかと思います。
これは、形容詞と副詞両方で使えて、
「(悪い意味で)変」「異常がある」「(悪い意味で)おかしい」
という意味で使うのです。
ロスは、モニカをからかう意味で、ベンの歩き方がおかしい。
「おかしい」というのは、「異常がある」という意味です。
ロスは副詞で使っていますが、形容詞でも使えます。
これがよく使われるのが、食べ物の味やにおいを説明するときで、
腐っているのではないか? という意味で使います。
例えば、
This orange tastes funny. When did you get this?
「このオレンジ味が変だよ。いつ買ったの?」
This soup smells funny. What did you put in it?
「このスープ変な臭いするけど、何入れたの?」
という形で使われます。
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