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シーズン3のエピソード9
今日は感謝祭。感謝祭と言えば、フットボール(アメフト)。モニカとレイチェ
ルのアパートで、試合をテレビで見ているうちやりたくなってきたので、みんな
で、広場に行き、フットボールをすることに。
レイチェルとフィービーはフットボール未経験。ロス、モニカ、ジョーイ、チャ
ンドラーは経験あり。
チーム分けを行い、「ロス、チャンドラー、レイチェル」と「モニカ、ジョー
イ、フィービー」に分かれる。
モニカチームの攻撃が失敗し、プレーが中断している間にジョーイがフットボー
ルを観戦している美女を発見。チャンドラーと共に、美女との会話に夢中になっ
てしまう。
なかなか戻ってこない2人に、モニカが遠くから呼びかける。
モニカ: Come on guys! Let's go! Come on, it's second down.
ロス: Uh, hello, it's third down.
モニカ: No it's not, it's second.
ロス: Wow!
モニカ: Wow, what?
ロス: It just amazes me that you're still pulling stuff like this.
モニカ: Pulling what? It's second down.
ロス: Okay, it's second down. (turns away) Take all the second downs
you need.
モニカ: I heard that!
ロス: Well, I said it loud.
モニカ:ちょっと、2人とも! はやく! セカンドダウンだよ!
ロス:あ、あのー、サードダウンだよ。
モニカ:違うわよ。セカンドよ。
ロス:へぇ。
モニカ:何よ?
ロス:いや、まだこんな手を使うんだってビックリしてるだけ。
モニカ:手って何よ? セカンドダウンよ。
ロス:あぁ、セカンドダウンね。(背を向ける)好きなだけセカンドダウン使っ
てくださいな。
モニカ:聞こえたわよ!
ロス:あぁ、声に出したからな。
・second down、third down モニカ、ロス
これは、フットボールを知らないとわからないことなので解説しておきますね。
フットボールでは、攻撃側はボールを持って前に進もうとし、
守備側はそれを阻止しようとします。
守備側のメインの防御手段はタックルです。
ボールを持っている選手にタックルして、相手を倒します。
倒されたら一旦そこでプレーは中断されます。
倒した相手からボールを奪ったりとか、倒された相手が起き上がってプレーを再
開することはありません。
タックルされたら、また攻撃側と守備側はお互いに自分の陣地に戻って、
攻撃側が動き始めたところからプレーが再開。
再び、攻撃側はボールを持って前に進もうとし、
守備側はそれを妨害しようとします。
しかし、これではタックルされるたびに徐々に進むだけで、
いつまで経っても、攻撃と守備が入れ替わりません。
そこで、ルールとして、攻撃は3回タックルされるまでに10ヤード(約9メート
ル)進まなければならず、3回タックルされても10ヤード進んでいなければ、
攻撃側はボールを放棄せねばならず、攻撃と守備が入れ替わります。
(ケースによっては3回ではなく、4回のこともありますが、稀です)
そこで、1回も倒されたない状況を「first down」、
1回倒されたことを「second down」、
2回倒されたことを「third down」と言います。
プロの試合だと、ちゃんとカウントする人がいるので問題になることはありませ
んが、ロスたちのように、自分たちでやっているとき、何ダウンだったか忘れる
ことがあります。
中には、わざとダウン数をごまかすこともあります。
上記の場面では、モニカは「セカンドダウン」
ロスは「サードダウン」と意見が割れている状況です。
セカンドなら、あと2回チャンスがあり、
サードなら、あと1回しかチャンスがないので、大きな差があるというわけです
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